私のニューヨーク知恵袋
去年の11月〜12月、ニューヨークに一人で行って一ヶ月の滞在をしたんですが、初めての事づくしだったので本当にいろいろ調べました。何が初めてだったかって、初アメリカ・初海外一人旅・初ロングステイ・初ホームステイだったんですよ。
もう一回言いたいくらいです。本当にいろいろ調べました！
なので、誰かの役にたてるかは分からないですが、自分の備忘録としても残しておきたいので、調べた事や用意したことを記事にさせてください。
まずはESTA申請
これをやらなきゃ始まりません。アメリカに入れません。詳しいことはこちらに全部書いてあります。
アメリカ電子渡航認証システムESTA（エスタ）総合案内サイト
これを忘れて飛行機にのってしまったらもう完全にOUTです。忘れたらやばいので私は何よりも先にこのESTAの申請をしました。
申請の仕方はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
ESTAの申請方法を記入例付きで徹底解説！住所の書き方はコレ！ | サンロクゴ・ドットコム
Uber登録
最近はUber EATSなども流行っているので、みなさんご存知かと思いますが、Uberは配車アプリです。アプリ内で乗車位置と行き先を指定して、車のタイプ(相乗り、普通車、リムジンなど)を指定すると現在地の近くにいるドライバーが迎えにきてくれます。事前予約をする事も可能です。私は最終日に家→空港間でUberを使用しました。前日に予約をして、時間になったら家の前に出て迎えを待つだけです。ドライバーが近づいてくるとアプリがお知らせしてくれたりします。
正直、異国の地でタクシーを使うのって怖くないですか？特にアメリカはタクシーも安くないのでぼったくられたら困っちゃいます。でもUberなら予約の前にだいたいの値段が分かるんです。引き落としはアプリで登録しているクレジットカードからなので、ぼったくられることもないし、チップも払わなくていいんです。とっても便利じゃないですか？
Uberはこちらからどうぞ。
私の招待コードがあるのでよかったら使ってください。
xzrp7kmvue
このコードを入れていただくと初回乗車が割引になるそうです。(私の乗車も割引になりますw)ただ、気をつけていただきたいのは、日本で登録(設定国：日本)をしたら無料乗車が利用できるのは日本円を使っている日本だけです。外国で登録・設定をしたら初回割引はその国で使えるみたいなのですが、Uber登録はWi-Fiだけではできません。キャリアに繋がっていないと登録ができないんです。なのでどうしても外国で登録したいという方は、現地で携帯をキャリアに繋げる必要があります。
Wi-Fiについて
この滞在では、私は海外用Wi-Fiは持っていきませんでした！ニューヨークにはLink NYCという無料Wi-Fiを飛ばす装置(？)がいろんなところにあるんです。あとはスタバに入ればもちろんWi-Fiがありますし(スタバの多さがやばいです)、小さなカフェでもWi-Fiがあります。正直Wi-Fiに関して困る事は一度もありませんでした。セキュリティ関係で不安な方は持っていった方がいいと思いますが、私の一ヶ月の経験では何もトラブルはありませんでした。
世界の路線図DL
私、電車が苦手なんですよね。東京に住んでて毎日電車を使ってるのに未だに得意になれません。だからもちろんニューヨークのメトロも不安でした。大きい紙の路線図を用意して街で見たいくらいに。でもそんな事してたら狙われちゃいます。そこで見つけたのが世界の路線図というアプリ。このアプリ、オフラインで使えるんです。使い方もとっても簡単で日本の乗換案内アプリとほぼ同じです。
私的には路線図がちゃんと表示されるのが嬉しかったですね。私本当に電車が苦手なので、自分が乗った電車がちゃんと進行方向に進んでるか不安なんですね(笑)日本でもよく反対側の電車に乗っちゃったり、あと各駅に乗りたいのに快速に乗っちゃったり・・・。路線図を見ながら電車に乗っていれば、電車のアナウンスとの照らし合わせができますよね(笑)自分が間違った方向に行っていないという確認がしたいんです(笑)たぶん普通の人には何を言っているのか理解できないと思いますが(笑)そんな感じなので、とても便利です、このアプリ。もちろんニューヨーク以外でも使えます。
行きたいスポットのピックアップ&Google Mapの☆登録
昔はガイドブック中心にお店やレストランを調べていたのですが、今はほとんどインスタで調べものをしています。インスタってすごいです。特によく参考にしていたのが@aguynamedpatrikさん。素敵なお店をたくさん紹介されています。そしてこの方をフォローすると、関連で他のおしゃれな方達も出てきます。たぶん私、片っ端からフォローしてます(笑)
そして、その調べたお店の位置情報ですが、私はGoogle Mapで検索して全て保存しています。このように。
こうやって保存しておけば、オフラインでもお店の位置が一発で分かるので方向音痴でも迷子になりません。しかもGoogle Mapってオフラインでも自分の現在地はちゃんと示してくれるんですね。本当、技術の進歩に感謝。
チップ計算機DL
ニューヨークってめちゃめちゃチップ高いですよね。お会計の20％が相場だって聞いてびっくりしました。最低でも15％らしいですよ。計算が得意な方はチップ計算アプリなんて必要ないと思うんですが、私は大の計算嫌いなのでよくアプリを使いました。
ニューヨークでは、チップを払う前に必ずレシートをよく確認するのがおすすめです。たまーにですがチップが既にお会計に上乗せされてる場合があります。guratuityとかservice chargeとか書いてあったらそれはチップのことです。私も滞在中に何回かこのタイプのレシートをもらいました。チップの料金はたいがい18%くらいだったかなと思います。
アメリカの祝日調べ
これ、意外と大事ですよね。まぁ、アメリカはまだ日本と同じ感じで休日でも街は活気が溢れていますが。ヨーロッパとかに行って、たまたま休日の日と被るとどのお店もやってなくてガッカリしますよね。私が困ったのはThanks Giving Dayです。せっかくだからパレードを見に行こうと思ってたんですが、乗ろうと思ってた電車が全然来なかったんですね。30分くらい駅で待ってたんですが一向に来なくて。なんかおかしいなと思って隣にいた人に聞いたら「祝日はこの路線は運休だよ」って言われました。そんなの知らないよ！結局どうにかパレードは見れたんですが、こういう事もあります。日本では電車が運休なんてなかなかないからそういう発想自体がありませんでした。
美術館などにお得に入れる日
ニューヨークと言えば、美術館や博物館ですよね。せっかくニューヨークに行ったのならばMETやMoMAに行ってみたい。高い入場料を払ってまで見る価値はあると思うのですが、安く入れるならもちろんその方が嬉しいです。たとえば・・・、
MoMA：金曜日の16時以降は誰でも無料(でもすっごい混んでます。ゴッホの周り、もの凄いです。)
メトロポリタン美術館：入場料25ドルですが・・・、実は任意なので何ドルでもいいんですって
アメリカ自然史博物館：入場料22ドルですが・・・、同じくこちらも任意なのですが何ドルでもOKです(もちろん1ドルでも。・・・それ以下でも。コインで払っている人は見ませんでしたが。笑)
うーん、私が事前に調べたことはこれくらいですかね。あとは行きたい場所のリスト&情報をノートに起こしたり、またはスマホの画面メモ(リーディングリスト)にしてWi-Fiがない環境でもいつでも見られるようにしました。
とにかくグーグルの保存機能は本当に役立ちました！
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アイリス
